『幸手あじさいまつり』
こんにちは!
暑かったり肌寒かったり、雨が降ったり風が強かったりと、この時期らしいお天気が続きますね。
今日はそんな梅雨にぴったりのイベント「第17回 幸手あじさいまつり」を紹介します。
東武日光線 幸手駅からバスで5分ほど、幸手市にある『県営権現堂公園』
こちらの権現堂堤、春には満開の桜が咲き誇り、観光客でにぎわいます。
菜の花もきれいですね!
そんな桜で有名な幸手市ですが、「桜の季節がおわっても、四季折々の景色を楽しめるように」との思いを込めて、あじさいが植えられました。
ボランティアの方を中心に徐々に数を増やしていき、現在その数はなんと100種16,000株にものぼります。
地域一体となって作り上げた美しい景色は、晴れの日でも雨の日でも存分に楽しむことができますよ!
堤の中央付近にある「峠の茶屋」では、お茶や自家製のパン、幸手市の物産も販売しています。
ところで、私たちが「あじさい」と聞いてイメージする「お花」の部分、実は花ではなく「萼(がく)」。
本当のお花は(真花)はとっても小さいのです。
知ってましたか?
あじさいの花言葉は諸説ありますが、このように小さな花がたくさん集まっている様子から「家族団らん」とも言われています。
お友達はもちろんのこと、ご家族と鮮やかに彩られた権現堂で、すてきな休日を過ごしてみてはいかがでしょうか。
それではまた来週!