さいたまっぷ。

埼玉県の魅力を紹介します!

こんにちは!

 

先週の涼しさが嘘のように暑い日が続いていますが、みなさんお元気ですか。

 

そんな残暑のきびしいこの頃ですが、8月も残すところあと6日。

9月なれば気分はすっかり秋、という方も多いのではないでしょうか。

 

秋といえばやっぱり「食欲の秋」!

ということで、今回はボリュームたっぷりなステーキのお店を紹介します。

 

西武新宿線 本川越駅の東口から徒歩3分のところにある『STEAK&BAR モンスタービーフ』

今じわじわと話題になっているこちらのお店、ボリューミーな熟成肉をリーズナブルに堪能できる、肉好きにはたまらないお店なのです。

 

お店自慢の一品は、名物の「モンスタープレート」。

炭火焼きステーキに加え、巨大な熟成肉の塊をこれでもかと盛り付けたプレートは、見た目のインパクトも絶大です。

切り分けてシェアしたり、そのまま豪快にかぶりついたりと、味わい方は自由自在。

 

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内装はとってもおしゃれで、大人数での貸し切りや、お酒を楽しみながらのお食事、小さなお子様を連れての来店など、様々な楽しみ方ができるのもうれしいですね。

 

お肉好きのあなた、ボリューム満点の熟成肉を堪能しに、川越まで足を運んでみませんか?

 

それではまた来週!

 

 

 

埼玉のB級グルメ『ゼリーフライ』って!?

こんにちは!

 

先週までの暑さとは打って変わって、涼しい日が続いていますね。

雨が降ったり止んだりと傘の手放せないお天気ですが、いかがお過ごしでしょうか。

 

さて、今日は様々なメディアにも取り上げられてきた埼玉県行田市B級グルメゼリーフライ』を紹介します!

 

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タイトルを見てぎょっとした方も多いはず。

これほどまでにインパクトが強く、同時にどんな食べ物なのか想像もつかないグルメというのも、珍しいのではないでしょうか。

 

名前を聞いただけで「何それ!食べたくない!」と思ったそこのあなた、安心してください。

ゼリーフライは、ゼリーのフライではありません。

 

その正体はなんと、ヘルシーなおからコロッケなのです。

 

 

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ジャガイモとおからを小判型にととのえて衣をつけずに揚げ、ソースをかけていただくこのシンプルで素朴なコロッケは、中国東北地方の野菜まんじゅうにヒントを得たと言われています。

明治時代後期から長い間、庶民のおやつとして愛されてきました。

 

こんな奇妙な名前がついた訳には諸説ありますが、その形状から「銭フライ」→「ゼニーフライ」→「ゼリーフライ」となったというものが有力です。

 

多くのメディアから注目され、2011年にはあのヤマザキランチパックとのコラボレーションもかないました。

 

 

名前のインパクトとは相反する素朴でどこか懐かしい埼玉のB級グルメ行田市にお越しの際はぜひとも味わってみてくださいね!

 

それではまた来週!

 

 

 

 

自然に学ぶ『三富今昔村』

こんにちは!

 

毎日暑いですね。

これだけ暑いと外に出るのも億劫になってしまいます…。

 

熱中症に注意しつつ、クーラーに飼いならされた生活にならないように、注意したいですね。

 

ということで、今回は自然豊かな里山で様々な体験ができる「三富今昔村」を紹介します!

 

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入間郡三芳町にある三富(さんとめ)は、江戸時代にひらかれてから長い間、多様な生態系をもつ里山として、人々と共存していました。

やまゆりの花が群生するその美しい雑木林は、「ヤマ」と呼ばれ、親しまれたそう。

 

ところが時代の流れとともに「ヤマ」のありがたみは忘れられ、里山にはゴミが散乱するように。

生物もどんどん減っていきました。

 

「このままではいけない。」と行動を起こしたのは地域の方々。

 

不法投棄されたゴミを拾うことからはじめ、現在では生物多様性の高い里山に復元されました。

 

 

そして今、ここ三富今昔村では、人と自然と技術の共生を考え、学ぶ「環境教育フィールド」として、若い世代へ里山の新しい価値を伝える活動がなされています。

 

農業体験や、収穫した作物の調理体験、森の生物観察、リサイクル工場見学、廃材クラフト体験などなど…

普段の生活ではなかなか目にすることのない自然や、循環型社会のあり方を学ぶことができます。

 

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お子さんの自由研究にぴったりなのはもちろん、大人でも新たな発見がたくさんありますよ。

 

三富今昔村で豊かな自然に癒されながら、これからの社会のあり方について、考えるきっかけになったらいいですね!

 

 

それではまた来週!

氷川参道に輝く『「夢の力」イルミネーション』

こんにちは!

 

8月に入り、雨が降ったり地震が多かったりと落ち着かない日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。

夏バテなどで体調を崩しやすいこの時期、睡眠をしっかりとって体を労わってくださいね!

 

さて、今回はそんな夏真っ盛りのうっとうしい暑さも忘れる、美しい夏のイルミネーションを紹介します!

 

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JR大宮駅から徒歩15分、若者が行き交う繁華街のなかに突然あらわれる「武蔵一宮  氷川神社」。




厳かな鳥居が印象的なこちらの神社は、埼玉県近辺に280社ほどある氷川神社の総本社であり、その境内は強力なパワースポットとしても有名です。



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初詣の参拝者数は全国でもトップであり、寒空の下たくさんの方が約2㎞にもおよぶ長い参道に何時間も並んで参拝します。

 

 

そんな氷川神社で今年6月から開催されている話題のイベントが、この『「夢の力」イルミネーション』。

神社の入り口から約30mにもわたって続く7色のトンネルが、夏の夜空を鮮やかに彩ります。

 

8月31日までは県内の学生が作成した約50枚のアートパネルが展示される『「夢の力」キャンパス』も開催されています。

 

冬のイメージが強いイルミネーションですが、この夏は氷川神社の強力なパワーを感じながら、幻想的な光の芸術を楽しんでみてはいかがでしょうか。

 

それではまた来週!

 

 

イベントいっぱい!東武動物公園

こんにちは!

 

気づけば7月も残すところあと5日。

まだ夏休みを迎えていない大学生は、あとひと踏ん張り、頑張ってくださいね!

 

 

さて、今日は東武動物公園の夏のイベントを紹介します!

 

南埼玉郡宮代町にある『東武動物公園

耳にしたことのある方も多いのではないでしょうか。

 

その名の通り、全120種類1200頭の動物が飼育されている動物園であり、全国でも珍しいホワイトタイガーを見ることができることで有名ですが、ただの動物園ではありません!

人気の絶叫マシーンや期間限定のお化け屋敷を楽しめる遊園地に、季節ごとに景色を変える『花と植物の広場』、そしてプールやイルミネーションまでもを満喫することができる、ハイブリッドレジャーランドなのです!

 

東武動物公園では毎年様々なイベントが催されています。

 

今年の夏のイベントは『サマーナイトzoo』

 

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日中とは一味違った、思い出に残る体験ができるイベントとなっています。

 

普段とは違った姿を観察できる「夜の動物園散策」や、日本に古くから伝わる動物の妖怪を題材にした紙芝居、音楽に合わせて2000発もの花火が打ちあがる「花火イリュージョン2017夏」、500匹のホタルが作りだす幻想的な風景を楽しめる「ホタルの小径」などなど、貴重な体験ができるイベントが目白押し。

 

また、中央レストラン横では、国内外の様々なビールや、ボリューム満点の肉を堪能できる「にく肉ビールまつり」も開催されています。

お子さんだけでなく、大人も楽しめるのもうれしいですね!

 

天候次第で中止となるイベントもありますので、事前にホームページ等でご確認ください。

 

様々な楽しみ方ができるハイブリッドレジャーランド、この機会にぜひ遊びに来てみてはいかがでしょうか。

 

 

また来週!

 

 

 

ラフティングツアー

こんにちは!

 

地域によってはそろそろ夏休みを迎える頃かと思います。

皆さん、夏の予定はもう立ててありますか?

 

今日は、夏らしいスリル満点のアウトドアを楽しみたい方必見、長瀞のラフティングを紹介します!

 

 

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ラフティングという言葉、耳馴染みのない方も多いかもしれません。

 

ラフティングとは、8人乗りの特殊なゴムボートに乗って急流を下る、スリリングなアウトドアツアーのこと。

 

流れの緩やかなところでは、豊かな自然をのんびり楽しむこともでき、全国各地で人気を集めています。

 

 

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そんなラフティングツアーを楽しめるのが、秩父郡長瀞町

 

長瀞といえば、ライン下りで有名です。

 

ライン下りは船頭が漕ぐ船に乗って急流を下るのに対し、ラフティングは自分たちでボートを漕ぎます。

 

乗り合わせた8人で一緒に漕ぐことで、初対面の人とでも意気投合できるのが、ラフティングの魅力のひとつです!

 

長瀞には様々なラフティングツアーがあり、送迎バスやクーポンなど、たくさんのサービスが提供されています。

 

それぞれのご都合に合わせて、お得に人気のサマーレジャーを楽しんでみてはいかがでしょうか。

 

 

それではまた!

『浦和のうなぎ』

こんにちは!

 

ここ数日、全国各地で35度以上の気温が観測されています。

猛暑で夏バテ気味の方も多いのではないでしょうか。

これからまだまだ暑さの加速しそうなこの時期、しっかり体調を整えておきたいですよね。

 

 

実は、夏バテ解消の代表格ともいえる鰻(うなぎ)は、さいたま市浦和区の名産品だって、知ってましたか?

 

ということで、今回は「浦和のうなぎ」を紹介します!

 

 

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時を遡ること400年余、中山道の宿場町として栄えた江戸時代の浦和周辺には沼地が多く、たくさんの良質な鰻が生息していました。

 

その鰻を蒲焼きにし、往来する客に振る舞ったのが、「浦和のうなぎ」のはじまり。

 

諸説ありますが、鰻の蒲焼きは浦和発祥であるとも言われています。

 

他の地域の蒲焼きとは少し違って、蒸す前に、調味料をつけずに軽く焼く「白焼き」という手間を加えることで、ふわふわとした食感と旨味を味わうことができるのが、浦和のうなぎの特徴です。

 

 大正時代に入ると、開発により沼地が激減し、地元で獲れた鰻を使用することはかなわなくなりましたが、地域の方々の努力によって、技術は継承され続けています。

 

 かの有名な、やなせたかしさん作のイメージキャラクター、「浦和うなこちゃん」は、浦和区観光大使でもあります。

 

↓かわいいでしょ?笑

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2017年の7月以降の土用の丑の日は、725,86,1029日。

 

 最近お疲れ気味のあなた、ぜひ浦和自慢のうなぎを食べて、暑い夏を乗り切りましょう!

 

 

また来週!