さいたまっぷ。

埼玉県の魅力を紹介します!

初詣は川越で。

こんにちは!

12月は飛ぶように過ぎて、2017年も残すところあと数時間。

みなさんにとって、今年はどんな1年だったでしょうか。

充実していた方も、心残りのある方も、2018年がより良いものになるようにしたいですよね。

 

ということで、今回は埼玉県内の初詣スポットを紹介します!

 

埼玉県川越市宮下町にある「川越氷川神社

古墳時代に創設されたとされる歴史あるこちらの神社は、県の重要文化財であり、『結びの神さま』として古来より信仰を集めてきました。

神前での結婚式が多く執り行われるほか、境内の小石を持ち帰ると良縁に恵まれるとの言い伝えから、境内の小石を麻の網に包んでお祓いをした「縁結び玉」が頒布されるなど、縁結びの神様として、現在でも人気の神社です。

 

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三が日には、授かると一年間服に恵まれるとされる福銭を撒く「福銭撒き」が行われ、多くの参拝客でにぎわいます。

 

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定番のものから、こんなかわいらしいものまで、お守りのレパートリーも様々です。

 

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披露宴会場としても利用される「氷川会館」の1階には「むすびcafe」があり、おしゃれなお菓子やお食事の他、カレンダーや干支張子、風鈴など、節供などの年中行事をいろどる品々も販売されています。

参拝を終えた後にほっと一息つけるのも、うれしいですね。

 

 

埼玉県を代表する初詣スポット、良縁を願いにぜひ足を運んでみてくださいね!

 

さて、突然ですが、「さいたまっぷ。」の更新は今回が最後になります。

今まで読んでくださった皆様に感謝するとともに、2018年がみなさんにとって素敵な年になりますよう、お祈りしています。

良いお年をお迎えください。

 

ご縁があれば、またどこかでお会いしましょう!

 

 

自然が作り出す真冬の絶景『三十槌の氷柱』

こんにちは!

 

12月も残すところあと半分ほど。

寒さが厳しさを増すとともに、イルミネーションや年賀はがきの販売など、街のいたるところで年末らしい光景に出会います。

イベントが目白押しのこの季節、楽しい時期である一方で、忙しさのあまり心身ともに少しお疲れ気味な方も少なからずいらっしゃるのではないでしょうか。

 

大自然の中で美しい景色に癒されたい…今日はそんな方におすすめの絶景『三十槌の氷柱』をご紹介します!

 

秩父鉄道三峰駅を降りて西武観光バスに乗り、そこから更に徒歩25分。

寒さの厳しい奥秩父の荒川河川敷で見られる冬限定の絶景がこの『三十槌の氷柱』。

 

岩肌から湧き出る清水からできるたくさんの氷柱は、言葉を失うほどの迫力に満ちています。

改めて自然の力の神秘を感じさせられる光景です。

 

 

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毎年1,2月の厳冬期には『大滝氷まつり』が開催され、夜間にはライトアップがほどこされます。

昼間の姿とは一味違う、まるで異世界に迷い込んだかのような幻想的な景色に、心が洗われそうですね。

 

 

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周辺施設の協力により、足元の不安な方でもウッドデッキを利用して景色を楽しむことができる他、キャンプ場が運営する売店やカフェで一息ついたり、道の駅で温泉につかったりと、様々な楽しみ方ができるそう。

厳しい寒さ以上に心が温まりそうです。

 

 

 

 

冷たい川のせせらぎと、壮大な氷の芸術。

大自然のパワーを吸収しに、足をのばしてみてはいかがでしょうか。

河川敷は足元が不安定なので、歩きやすい靴を履いていきましょうね。

 

それではまた!

フランス菓子の名店「シャンドワゾー-Chant d'Oiseau-」

こんにちは!

 

はやいもので、気づけばもう12月。

すっかり冬らしくなりましたが、いかがお過ごしでしょうか。

「師走」の名の所以の通り、何かと忙しいこの時期ですが、体調には十分気を付けて楽しい年末年始を迎えてくださいね。

 

さて、楽しいイベントが盛りだくさんなこのシーズン。

その最たるものといえば、やっぱりクリスマスですよね。

そして、クリスマスから連想されるものと言えば…そう、ケーキ!

今日は埼玉の超有名スイーツ店、『シャンドワゾー』を紹介します。

 

 

突然ですが、埼玉県が隠れたスイーツ激戦区であることは、ご存知ですか?

その勢いは東京都に勝るとも劣らず、メディアに取り上げれることもしばしば。

 

そんなおいしいスイーツで溢れる埼玉県でも一目置かれる洋菓子店が、川口市幸町にあるここ『シャンドワゾー』。

白を基調としたおしゃれなお店のドアを開ければ、見ているだけでわくわくするような洋菓子の世界が広がります。

 

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フランス菓子職人が腕を振るった、食べるのがもったいないようなそのビジュアルと繊細な味は、多くの人を虜にしてきました。

 

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ケーキの他に、チョコレートやパンも販売しており、こちらも大人気です。

 

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「目をつぶって食べても何のお菓子なのかすぐにわかる、そんなお菓子が私の理想です。」というパティシエの村山さんの言葉のとおり、素材感をとことん追求したこだわりの洋菓子。

スイーツ好きの方はもちろん、甘すぎるものは苦手…という方も、ぜひ一度足を運んでみてくださいね。

 

それではまた!

 

 

幻想的な光の世界へ

こんにちは!

ここ数日、一段と冷え込みが厳しくなりましたね。

風邪気味の方も多いのではないでしょうか。

今年はインフルエンザのワクチン不足も深刻なようです。

免疫力が下がらないように、からだを温めて過ごしてくださいね!

 

さて、11月も終わりが近づき、12月になれば冬本番です。

冬の景色といえばやっぱり、イルミネーション。

今回は毎年恒例、さいたま新都心のイルミネーションを紹介します!

 

JR大宮駅のひとつお隣、さいたま新都心駅

改札を出て右手には4棟の建物からなる巨大なショッピングモール「コクーンシティ」が、左手にはレストランが集い多くのイベントが催される「けやきひろば」が、そしてその奥には有名アーティストのライブやスポーツの試合などでおなじみの「さいたまスーパーアリーナ」が広がるこの駅は、毎日活気にあふれています。

 

そんなさいたま新都心の冬の名物が、イルミネーション。

コクーンシティとけやきひろばの両方で、11月初旬からバレンタインデーまで幻想的な景色が見られるのです。

 

今年のコクーンシティのイルミネーションのテーマは「PLANET COCOON」。

エリア全体を惑星に見立て、月の軌道をモチーフにした演出が行われる他、シンボルツリー周辺の水と音楽のショー、光とミストで森の中の滝をイメージしたシーンなど、工夫を凝らした演出が広がります。

 

 

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一方、けやきひろばに広がるのはブルーフラワーをテーマにした光と音の空間。

青と白、そしてシャンパンゴールドの光に彩られたたくさんのけやきの中に、パイプオルガンをイメージした天然木のシンボルオブジェが印象的です。

 

 

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輸入雑貨や欧州屋台料理、グリューワインなどがずらりと並ぶ「けやきひろばクリスマスマーケット」も、例年通り開催されます。(こちらは11/25から12/25まで。)

 

見どころ満載のイルミネーション、ぜひ足を運んでみてくださいね!

 

それではまた!

 

真っ赤な紅葉に囲まれて…

お久しぶりです!

壊れていたパソコンがようやくなおりました。

今月からまた、定期的に埼玉県の情報を更新していきます!

 

さて、11月にはいり、すっかり秋らしい澄んだ空が広がるようになりましたね。

そんな青空の下で楽しみたいのはやっぱり真っ赤な紅葉。

今回は広い公園で存分に秋らしさを堪能できる、紅葉スポットを紹介します!

 

 

東武東上線森林公園駅から大正大学または熊谷駅南口行きのバスに乗って数分、東京ドームおよそ65個分の広大な敷地を有する「国営武蔵丘陵森林公園」は、500本ものカエデ(モミジ)が集まる紅葉スポットとして有名です。

カエデの種類も20種類とバリエーションに富み、様々な表情のカエデを楽しむことができます。

 

 

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味わい深い景色を楽しめるのは、青空の下だけにとどまりません。

夜間にはライトアップも実施され、公園内の自然を最大限に活かしたアートイルミネーションが、昼間とはまたちがった幻想的な雰囲気を味わわせてくれます。

芝生広場にできる『森の湖』には海賊船が登場するなど、楽しい仕掛けが満載。

ライトアップ実施期間中は夜間に無料シャトルバスも運行しているので、ぜひ利用したいですね。

 

 

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突然ですが、秋から始まる恋は長続きしやすいという説があるのをご存知ですか?

イベントが多く、頻繁に顔を合わせやすいシーズンであるだけでなく、夏との服装の変化が見られること、人肌恋しくなる季節であること等が理由だそう。

真偽のほどは定かではありませんが、この秋は意中のお相手を誘って、のんびり紅葉狩りに出かけてみてはいかがでしょうか。

 

それではまた!

 

 

『風が語りかけます』

こんにちは!

 

早いもので、9月も終盤に差し掛かりました。

朝夕の肌寒さにも少しずつ慣れてきたところでしょうか。

 

10月をむかえればいよいよ秋本番!

食に勉学、スポーツ、芸術と、存分にこの季節を満喫したいですね。

 

 

さて、今回のタイトルをみてピンときた方は、どのくらいいらっしゃるでしょうか。

実はこのフレーズ、埼玉県民ならだれもが知る有名なコマーシャルのセリフなのです!

 

ということで今日は、埼玉県銘菓「十万石まんじゅう」を紹介します。

 

 

十万石まんじゅうは、行田市にある老舗和菓子店「十万石ふくさや」の原点ともいえる和菓子であり、終戦直後に創業して以来、埼玉銘菓として親しまれてきました。

 

厳選した小豆やザラメ糖を使用した上品な甘さのあんと、高級料亭などでしかお目にかかれない高価な山芋「国産つくね芋」の風味を活かした皮は、老若男女問わず愛されています。

 

こだわり抜いた材料はもちろんですが、十万石まんじゅうが愛されるもう一つの大きな要因は、ずばりそのキャッチコピーにあります。

 

埼玉県のローカルテレビ局「テレビ埼玉」で放送されているコマーシャルの「風が語りかけます」「うまいうますぎる」「十万石まんじゅう」という印象的なフレーズは人気の火付け役となり、十万石まんじゅうは一躍有名になりました。

 

このキャッチコピーは、「埼玉県民を見破る言葉」などとして度々メディアにもとりあげられ、話題となっています。

 

埼玉県民に愛される名物和菓子、ぜひ一度お試しあれ。

 

 

パソコンの不具合で今回は写真がアップできませんでした。

ごめんなさい!

 

それではまた!

 

 

楽しいムーミンの世界へ~トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園~

こんにちは!

 

9月に入り、ひんやりとした風や空の高さに秋のおとずれを感じますね。

何かと不安なニュースも多いこの頃ですが、心穏やかに秋らしさを楽しみたいものです。

 

さて、今回は飯能市のかわいらしい公園を紹介します!

 

西武池袋線元加治駅」から20分ほど歩くと見えてくる『トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園』。

タイトルからお察しの方も多いかと思います。

そう、こちらの公園は、世界中から愛される北欧生まれのキャラクター、ムーミンの世界をモチーフにしたものなのです。

 

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自然に囲まれた心落ち着く景色が印象的なこちらの公園ですが、最大の特徴はブランコやすべり台などの遊具がないこと。

子どもたちは、フィンランドの森をイメージした自然の中で、自由に遊びまわることで、創造力を養うんだとか。

 

 

 

 

園内の遊歩道や、小さなおうち、小屋の中など、ひとつひとつがムーミン童話の世界観を思わせ、子どもはもちろん、大人も何だかわくわくした気分になれそう。

 

 

 

 

 

園内での遊び方を案内してくれるスタッフ(プレイリーダー)が常駐しているのも、安心です。

 

 

あけぼの子どもの森公園では、毎月プレイリーダーが考えたイベントが開催されています。

内容はホームページからチェックすることができますよ!

 

 

ところでこちらの施設は、ムーミンの世界を「モチーフにした」公園ですが、2019年春には、ムーミン谷を再現した『ムーミンバレーパーク』も飯能市で開業するとのこと。

こちらも楽しみですね!

 

 

なつかしい童話の世界へ誘ってくれる自然豊かな公園、ぜひ足を運んでみてくださいね。

 

それではまた!